Apple Watchのシリーズ10が9月20日に発売されてから,11月1日現在で42日間が経過しました。
Apple Watch シリーズ10は,買いなのか?
充電時間を除けば1日23時間以上,毎日腕に装着している主が本音でレビューをします。
結論,既にシリーズ7以降を使用している人は買う必要はないと思います。
そう考える理由や,実際の使い勝手などを包み隠さず紹介していきます。
Apple Watch 10 の 仕様
まず,はじめに Apple Watch 10の仕様を紹介していきます。
既にご存知の方は,飛ばして読んでいただければと思います。
デザインの刷新
Apple Watch 10では,デザインが刷新されました。
具体的には,本体サイズの拡大と,本体の薄型化です。
本体サイズは,従来の41mmと45mmの構成から
42mmと46mmの構成に切り替わりました。
本体サイズは大きくなりましたが,バンドに関しては従来通り
・42mmは,38mm/40mm/41mmのバンドが使用可能
・46mmは,44mm/45mm/49mmのバンドが使用可能
となっております。
厚みは,全モデルよりも1mm薄くなり,9.7mmとなりました。
健康管理機能の進化
健康管理機能がさらに充実し,Apple Watch 10ではECG(心電図)や血中酸素モニタリング機能が改良されています。
新たに睡眠時無呼吸症候群を検出する機能が搭載され,夜間の呼吸異常を通知することで,
ユーザーが健康に関する課題に早期に気づけるようになっています。
この機能は,3ヶ月間のデータを収集し,医療機関での診断の際にも参考になる情報を提供します。
また,手首の温度を計測するセンサーも搭載されており,睡眠トラッキングやサイクルトラッキングに利用できます。
水中アクティビティに対応した新機能
Apple Watch Series 10は,スイミングやシュノーケリングに適した防水性能を備え,
深度ゲージや水温センサーも新たに搭載されています。
Apple Watchを腕に装着したまま,水中に入ると自動的に水深を測るように設定されています。
接続性とオーディオ再生機能
Apple Watch 10ではWi-Fi接続が強化されました。
これにより高速で安定した通信が可能になっています。
さらに,内蔵スピーカーでオーディオ再生が可能になり,音楽やポッドキャストなども直接視聴できるようになりました。
Apple Watch10 は買いなのか?
結論,シリーズ7以降のApple Watchを使用している人は,
特に買い替えの必要性はないと感じています。
理由は,以下の通りです。
理由1:新機能を使用する機会が少ない
まず,大きな理由はシリーズ10から搭載された新機能を使用する機会が少ないから。
シリーズ10から搭載された新機能のうち,主が使用している機能は「水温センサ」のみである。
どこで使用しているかというと,サウナの後の水風呂の温度を測るのに使用している。
表示されている温度と水温センサで,どのくらい差があるかを見て楽しんでいる。
そのくらい。笑
理由2:バッテリー持続時間は従来のまま
新作のApple Watchが発表される度に,期待されているのが
バッテリー持続時間の向上。
今作は,10周年を迎えるモデルということで,大幅なバッテリー持続時間の改善が
期待されていたが,実際は従来通りとなっていた。
ここが改良されたら,ほぼ全ユーザーが買い替えを検討していいタイミングになるかもしれない。
結論:Apple Watch10は,見送っても問題ない
ということで,Apple Watch10はシリーズ7以降のユーザーは買い換える必要性は感じていません。
シリーズ6以前を使用しているユーザーは,
テキスト入力機能が使えないため,
そろそろ買い替えをしてもいいような気がします。
あとは,財布と妻に要相談ですね。
最後まで,お読みいただきありがとうございました。