毎年9月に発売されるiPhoneは,日本人の過半数が使用する大人気デバイス。
多種多様なケースから自分が好きなものを選んで着せ替えて使用することが流行っています。
しかし中には,「せっかくのデザインが勿体無い」という方や,「少しでも薄く軽くしたい」
という方もいるのでは?
実は,私もその一人。
iPhoneは裸(ケースなし)で使ってこそカッコいい
そう信じています。
ということで,iPhoneはケースなしで使い続けています。
昨年購入したiPhone15Proを裸で使用して1年以上経過したので,
傷の様子や使用感について紹介していきます。
iPhoneをケースなしで使用するメリット
そもそもなぜiPhoneを裸で使うのか?
理由はシンプル。かっこいいから(笑)
あとは,薄くて軽いので持ち運びがしやすい。
今ケースをつけている人は,一度取り外して手に持ってみてほしい。
おそらく感じることはあると思う。
iPhoneをケースなしで使用するデメリット
デメリットは,もちろんある。
万一,落下させてしまった時に大きく傷がつくことだ。
そして,その傷はiPhoneのリセールバリューに大きく影響を与える。
あとは,画面やカメラが割れてしまった場合,
大きく機能を損なってしまう。
正直,リスクは大きすぎるほどに大きい。
1年ケースなしで使ったiPhone15Pro
ということで,ケースなしで使用するメリットとデメリットを
簡単にお話ししたところで,私のiPhoneの様子をお伝えしようと思う。
ちなみに,私のiPhoneはケースどころか保護フィルムや保護ガラスも使用していない。
正真正銘の,裸iPhone。
購入して半年ほど経過した頃に,
一度だけアスファルトに落下させてしまった。
幸いにも,画面やカメラが割れることはなかった。
が,本体側面に大きな傷をつけてしまった。
ほんとにショックで,2週間くらい傷が消えないか
柔らかい布で磨いていた。
するとびっくり。
大きな傷は消えなかったが,細かい傷はほぼ見えなくなった。
これがチタニウムケースの恩恵か?
本体側面の傷は,こんな感じ。
本体裏面は無傷と言っていいと思う。
問題は,画面だ。
保護フィルム,保護ガラスを使用していない液晶画面は,
細かい傷でいっぱいだ。
使用しているときは,ほぼ全く傷が見えないので
使い勝手的には支障ない。
しかし,画面が消えているときは傷がはっきりと見える。
うーん。これは微妙。
本体側面や背面は,落とさないようにだけ気を配れば無傷で使用できそう。
画面は,丁寧に扱っても無傷は無理そう。
これが1年間,裸で使用して感じたこと。
裸iPhoneはロマンの塊(万人におすすめはしない)
裸iPhoneは,とにかくロマンに溢れている。
傷を味として楽しめる人や,
iPhoneのデザインがとにかく好きという人は
一度はチャレンジしてみてほしい。
が,傷がついた時の心の傷は大きい。
また,iPhoneを買い替えるときに下取りや,メルカリで出品を考えている人は
リセールバリューが大きく減るため,おすすめしない。
ということで,個人的には魅力たっぷりの裸iPhone
思っていたよりは傷がつかないので,
iPhoneを買い替えたときは次も裸で使用していこうと思う。
画面は思ったよりも傷だらけなので,
保護ガラスくらいは使用しようかな。