Logicoolから販売されている小型キーボード「Keys-to-go 2」
iPadでブログ記事の執筆をしている私が愛用しているキーボードです。
この記事では,実際の使用感やサイズ感などを徹底的に本音でレビューして行きます。
iPadに接続して使用する小型キーボードを探している人の参考になれば幸いです。
仕様
商品名と価格
商品名: Keys-To-Go 2 for iPad
価格:¥13,200(税込)
幅:250mm
高さ:105mm
厚さ:4.35〜8.97mm
重さ:222g
主な特徴
・超薄型で超軽量
:幅250mm,高さ105mm,厚さ4.35〜8.97mm,重さ222gの超薄型軽量設計
・カバー付き
:持ち運びの際に専用カバーがキーを損傷から保護
・気持ちの良いタイピング
:持ち運び特化キーボードとしては快適なタイピング性能
・マルチデバイス接続
:最大3台の端末に接続可能,ボタン一つで簡単にシームレス接続
・長い電池残量
:最長3年間使用可能なコイン電池式
高評価ポイント:機動性の高さと操作性が◎
・軽量&コンパクトで持ち運びしやすい
・薄さからは想像できない快適な打鍵感
・充電の手間がない電池交換式
「ロジクール史上最もポータブル」と謳われているだけもあって,とにかくコンパクトで軽量。
iPad miniやiPhoneと比較するとサイズ感がわかりやすいと思います。
このサイズ感なら,ボディバッグやミニトートバッグなどの小さいバッグでも入れやすいです。
また,キーボードはパンタグラフ式(キーの中央以外を押した時も入力を認識するため,軽いキータッチで入力可能なキーボード)を採用しているため,打鍵感も通常のノートパソコンと遜色ないのが特徴。iPadで使用可能なショートカットキーが用意されているのもGOOD!
そして,充電式が主流となっている今の時代には珍しい電池式。
自宅でパソコンやiPad,スマホだけでなく,キーボードも充電しなければいけないのは正直面倒。
Keys-to-Go2は,約3年間電池交換をしなくても使用可能なので,バッテリーを気にする必要がないのは嬉しい。
残念だったポイント:コンパクトゆえの打ちにくさが一部あり
・Apple純正キーボードと一部配列が異なる
・キーのサイズが一部小さい
Keys-to-Go2は,iPad専用も用意されている一方で,Apple純正のキーボードと一部配列が異なります。
使っていて,特に違和感があるのは数字キーがある一列です。
Apple純正では,左端に数字の「1」があるのに対して,Keys-to-Go2では,左端に「¥」があります。
慣れればいい。それはそうなんですが,自宅ではApple純正を使用していると何回も打ち間違ってしまうんですよね。
また,コンパクトさの代償に一部キーのサイズが小さくなっています。
エンターキーや「」,ー などのキーのサイズが特に小さくなっています。
エンターキーに関しては小さくても不便さを感じることはないのですが,
「ー」キーに関しては,キーの配列が異なるのも相まって押し間違えることが多いです。
Keys-to-Go2 がおすすめな人
・iPadでキーボードを使用したい人
・身軽に持ち運びたい人
・充電が面倒な人
iPadで使用するキーボードを探している人は,間違いなく候補の一つになるでしょう。
特に,「iPad専用のMagic Keyboardは高すぎて購入できない」という人や,
「iPad miniで使用したい」という人にはおすすめです。
また,出先やカフェ,ワーキングスペースなどで作業をしたい人。特に身軽に持ち運びがしたい人は,
Keys-to-Go2を選んで後悔することはないでしょう。
バッグが小さくても問題なく持ち運べるスリムさは,身軽に持ち運びたい人にとって最強の味方。
自宅に帰ってから充電をするのが手間だという方にもおすすめ。
購入してからほぼ毎日半年以上使用していますが,バッテリーを気にしたことは1度もないです。
Keys-to-Go2をおすすめしない人
・テンキー付きのキーボードを使いたい人
・Apple純正を使いたい人
一方,コンパクトに仕上がるために,一部のキーを小さくしているため,もちろんテンキーも付いていない。
頻繁に数字を入力する人にとっては,使いづらさを感じるポイントだろう。
また,「iPadと一緒に使用するならApple純正でないと嫌だ!」という人には,
もちろんおすすめしない。
Keys-to-Go2まとめ
・持ち運びに特化したキーボード
・iPad miniには特におすすめ
・筆者にとっては最適なキーボード
今回は,Logicoolが販売している「Keys-to-Go2」をレビューしました。iPad miniと組み合わせて,
持ち運んで使用している私にとっては、今のところ最適なキーボードです。
ぜひ,この記事を参考に,持ち運び用キーボード選びに役立ててください。